複合整体院 活呼堂 (筋膜リリース認定トレーナー)皮鍼療法 の日記
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花粉症の改善ケア!
2015.02.24
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さとう式リンパケア 花粉症対策バージョン
今のところ高い確率で花粉症が改善しています。
やり方はかなり簡単です。鎖骨の関節とリンパをメインにアプローチしました。
花粉症の人に教えてあげてください。
発症してしまった花粉症には効き目が薄くなるようですが、発病する前1~2ヶ月から
一日3回しっかりやれば発病をおさえる事ができるでしょう。
直接指導ができないのでどこまで効果が出るか分かりませんが全容を公開します。
1 まず、鎖骨の内側の付け根の下側のくぼみを鎖骨に向かって押して痛いところ
を確認します。 花粉症の人は必ず痛いので痛い場所を探してください。
2 痛い場所を痛くない程度に本当に弱く摩ります。決して揉んではいけません。
鎖骨の下内側全体を数十グラムの力で撫でるだけです。
3 空のスポイドを押す感覚です。この作用で『鎖骨下リンパ節を空にします』
4 首から鎖骨に向かって上から下へ、これも非常に弱い力で撫でます。老廃物を
鎖骨下へ流し込みます。デコルテを下に擦る感じです。
5 『首の老廃物を鎖骨下リンパ節に溜めます』
6 上(天井)を向いて、ひじを曲げて肩を後ろに30回まわします。
7 『鎖骨下リンパ節に溜まった新しい老廃物をポンプして送り出します』
8 鎖骨下の痛みが無くなっている事を確認、痛みがあれば1~4を繰り返す。
9 鼻が通ります。
一連の動作で注意が必要なのは、揉んだり強く押したり、しごいたりして
リンパを流すわけではなく、自分のポンプが良く動くように補助してあげる事です。
すると今まで働いていなかった自分のポンプが動き始めます。
自分のポンプが動き始めればポンプ作用は不要です。
一般的なリンパマッサージはマッサージする事によってリンパを流しますが、
自分の力ではないので一時的です。この体操はポンプを動かすスター ターなのです。
最初は動きが悪くエンジンがかかりにくいと思いますが、だんだん良くなっていきます。
顎と違い鎖骨のリンパ体操は非常に簡単で誰にでも効果 があると思います。
お試しください
