複合整体院 活呼堂 (筋膜リリース認定トレーナー)皮鍼療法 の日記
-
僧帽筋と肩こり 原因は全面の筋肉なんです!
2013.11.17
-
僧帽筋は背面上部の菱形になっている広~い筋肉
それぞれ上部 中部 下部で、拮抗筋(反対側にある筋肉)が違っていて
その拮抗筋に引っ張られて硬くなってしまいます。
引っ張られて 硬くなっているのに ストレッチ
引っ張られて 硬くなって収縮しているのに さらに収縮させようと
筋トレ!筋肉を動かすことは とても大切ですが
ストレッチと筋トレは 必要ありません!!
拮抗筋をゆるめていけば 僧帽筋は触らなくても簡単にゆるみます。
僧帽筋の上部(縦ライン) の拮抗筋は 咬筋~広頚筋
僧帽筋の中部(横ライン) の拮抗筋は 大胸筋
僧帽筋の下部(縦ライン) の拮抗筋は 広背筋です。
ぜーんぶ正面側の筋肉なんですね。
なので肩 首 背中(肩甲骨)のつらいコリを改善させるには
全面側を緩めないと意味が無い!という事。
巻き肩は 大胸筋からの引っ張られ!
ストレートネックは 咀嚼筋 側頭筋からの引っ張られ
猫背 そり腰などは広背筋からの引っ張られ
ぜーんぶ 身体の筋肉バランスの崩れから起こってしまいます。
